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2008年01月 アーカイブ

2008年01月21日

プロトン濃度勾配について

この生成排外と複雑ですよ。思わず調べちゃいました。


複合体I、III、IVを電子1個が通過すると、約5個のプロトンが膜外に放出される。したがって、クエン酸回路で得られたNADHやFADH2の総数を合わせると、グルコース1分子辺り計100個以上のプロトンが膜外に放出される。これによって膜の内側のpHはおよそ8.0、膜の外側はpH7.0と10倍のプロトン濃度勾配が形成される。

プロトン濃度勾配を利用してATP合成酵素(ミトコンドリアor細胞膜、FoF1)で酸化的リン酸化によってアデノシン三リン酸 (ATP) の合成を行うのはもちろん、ATPの膜外への放出や共輸送によって膜内に物質を取り込むこともできる。


光合成における電子伝達系
シトクロムb6/f複合体では光化学系IIIから生じたプラストキノール (PQ) を酸化してスカラー反応によって4個のプロトンをチラコイド膜内に放出する。そして、電子をプラストシアニン (PCy) に伝達し、光化学系Iに電子伝達を行う。反応式は以下の通りである。

プラストキノール+酸化型プラストシアニン+2H+out → プラストキノン+還元型プラストシアニン+4H+in
チラコイド内腔に放出されたプロトンはプロトン濃度勾配を利用してATP合成酵素(葉緑体、CFoCF1)でATP合成に用いられる(光リン酸化)。シトクロムb6/f複合体は呼吸鎖複合体IIIに該当し、反応もよく似ている。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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